吟澪御前
運命の 如くに 是非も 無く 吟る 此の 歌に 矩を 見よ 闘う 鳳凰は 虞を 焼き 糾う 声律は 叢話を 成す 飢う 亡国の 暗闇を 火召らす 役儀 買えど 屍は 軈て 朽ち果てる 其の 遺骨が 散り別る 丈 なれば 去りて 遺すのは 只 風に 混じる 僅かな 己が音 囀る 御託に 意味は 無し 解き放てよ 吼 我の 澪 真贋など もう 索らず 眼指と 歌が 不動の 裏 植う 先人の 形見草 ねまる 許り なれど 屍は 軈て 朽ち果てる 其の 遺骨が 散り別る 丈 なれば 去りて 遺すのは 只 風に 混じる 僅かな 己が音 寂滅の 幼名が 生命ぞ 責めて 己咲き 其れを 名付けよ 魂は 渾て 流れ行く 此の 巷説が 慰むならば 扨も 標たり得るは 只 土に 還る 微かな 骨の跡 僅かな 己が音
Submitted by Corpse Defiler — Jun 27, 2026
愚存たる 戯れに 撃って 心無き 層に 問う 故になる 廉で 摩天を 為す 邪慢なる 公吏の 結締 腥き 族の 僕 汚辱では 足りず 閾を 踏む 穹が 燃える 声も 上げず 黙止して 纏う 深紅の 極光 千の 雨よ 垢穢を 洗え 然れど 時勢は 懶惰を 赦さぬ 去年 量れれば 今更に 臍を 噬む 土壇場で 抛る 訟訴 道理 無き 滓の 決 其奴らの 絵図が 郷里 侵す 子らが 副える 由も 知らず 挙げ句に 償う 真紅の 虚構 善の 惡よ 道を 正せ 然れど 虫は 殖るを 待たない 御穹が 燃える 声も 上げず 黙止して 纏う 深紅の 極光 千の 雨よ 郷土を 洗え 然れど 時勢は 懶惰を 赦さぬ 曾て 穹は 蒼く 万 御霊の 御座し 不意に 仰ぐ 子らに 血反吐の 紅など 見せぬも
Submitted by Corpse Defiler — Jun 27, 2026
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名前を 持たずに 生まれた 野草を 見逸るは 已む無し 何かを 訴う 声さえ 何処かで 無くした 侭で あなたを 憶う あなたの 在りし日を 行先 累累の 果てに 胸が 病むとも わたしの 裡に あなたの 在る 限り 零落 犬死にの 相に 呑まれまいと 為るを 決して 忘れはしない 生命は 棄てると 覚えた 誇りは 掃えと 学んだ 骸は 塵なと 肥なと 最後は 曝れた 頭よ あなたを 憶う あなたの 在りし日を 行先 累累の 果てに 胸が 病むとも わたしの 裡に あなたの 在る 限り 零落 犬死にの 相に 呑まれまいとも 今や 何程の 霊が 我を 睨みて 手招く 渾て 荼毘に 付する わたしの 在り方を 肝先 追憶を 盾に 病みを 呑むなら わたしの 側に あなたは 在り 連る 成り果て 恋死にの 様に 散り交じる 二人は 決して 離れはしない 誓って
Submitted by Corpse Defiler — Jun 27, 2026
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丸い 此の 玉を 隠れて 囓る 鼠 零る 選り骸を 杜撰に 捏ねて 泥を 塗し 其の 貌を 変えてゆく 三千界やら 三界から よんないもん ないよんなったら 主と 朝寝の したやの (おい) 七転八倒 言いよっても 毎晩 安臥に (はい はい) 眠れるようには ならんもんかいな 清い 此の 郷土を 小分けで 捌く 戯け 穢し 其の 口で 出鱈目 吐いて 他から 放ち 竈ごと 奪いやがる 何 天界やら 各界から しょんないもん ないよんなったら ちいと 散歩に 出たやの (おい) 全然 抜刀 せんなんでも 平穏 安堵に (はい はい) やれる程度には ならんもんかいな 守るべきを 挫き 祓うべきを 慈しむ 其れは 疾うに 後の祭りよ そやけど 三千界やら 三界から よんないもん ないよんなったら 主と 朝寝の したやの (おい) 七転八倒 言いよっても 毎晩 安臥に (はい はい) 居れるようにも ならんもんなが 何千界でも 何遍でも しょんないもん ないよんなったら 君と 欠伸を 一杯 しょうや (おい) 全然 抜刀 せんなんでも 平穏 安堵に (はい はい) やれる程度には ならんもんかいな
Submitted by Corpse Defiler — Jun 27, 2026