Hypothetical Box
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貴女護るためなら 名前なんて 無くても構わない いざ 咲き誇れ 拳の華 燃える閂 閉ざしたまま眠る それは神話の 呪文のように堅く 蛇のたてがみ 紅い龍 三つの頭は 有らずとも 春も尾を巻き 舌を巻く 気付けば 其処は阿鼻地獄 霧が隠した 月が照らしていた 虹を見ている 此処は夢の途中 光る水面は 七色に 天賦の強さを 滾らせて 遥か彼岸へ 飛んでゆけ 誰であろうと 赦さない 紅蓮の炎燃やせ 臥した龍よ 力を解き放て 今 賽の目は開かれた 貴女護るためなら 名前なんて 無くても構わない いざ 咲き誇れ 拳の華 光る水面は 七色に 天賦の強さを 滾らせて 遥か彼岸へ 飛んでゆけ 誰であろうと 赦さない 紅蓮の炎燃やせ 臥した龍よ 力を解き放て 今 神さえも出し抜いて 貴女護るためなら この身ひとつ 朽ちても惜しくない いざ 咲いて散れ 拳の華
Submitted by johnmansley — Mar 26, 2026
宵闇 過る夜半を 夜取りて 獣は 息を潜め 欝がる 今宵は 悪しき道を 選んだ 魔道を 転げ落ちる 人形 風は 地を浚い 野辺を薙ぎ 彼の山まで 嘲笑(わら)う門在らば 倍返し 其の 黒き背に 禍を負い 闇と紛う翼で 鴉は 天を羽搏く 夕影 揺れる夢の行方は 視界を 朱に染める 伏草 今宵も 哀れ 的は射られた 残らず 宙に浮かぶ 徒花 風は 児を攫い 岩を抱き 彼の丘まで 気付く隙も無し 山隠れ ああ 幼子の 腕挙に いとおし 軽々と 誰の名を呼び 跡絶ゆ 然う 拭いし袖は 今も 涙の濡れ羽色 仰ぐ程に 遠ざかる閃光(ひかり) 吾子は もう 還らぬ 風は あどけない 面影を 此の里まで 其れは 懐かしい 山神楽 もう 置き去りし 形無き 少女の幸せを 戯る 黒に重ねて
Submitted by johnmansley — Mar 26, 2026
夜を連れて 鬼を従え 歌い踊る 青き <舞踏王> (ナタラジャ) 抵触すれば残らず決死 悪魔の所業 安穏 平和 世界のため 永久の光 祈れ <偉大なる神> (マハデーヴァ) この幻想の真相はきっと 誰も知らない 西を往く 彼の河は いつか この髪にくちづけた 金色の清き水 人々の 安寧も 今は 転生は伝承を 凌駕する Is this fate? 闇を舞う 在りし日の姿 繋いだ幻は 理想郷 この夢を 摘み取るつもりなら 全てを赦さない 気の遠くなるような時を 分かち 許し 愛したあなたを 神が隠した結末に 別れを告げて 幾億の時を経た今も 甦る衝動に この身さえ省みず 神々の ルールなど 捨てて 恋情は現象に 憑依して Go back on 巡り逢う 半身の我が身 離れた二人は 今再び 抱き締めて 永劫の縁 誰にも断ち切れない 時空(とき)を越え 境界を超えて 移ろう面影はいつまでも 醒めないで 幽明の狭間 幾度も春を告げて ああ どこまでも <大いなる天(そら)を自在(おもうまま)> 駆け抜けて ああ 再生と破壊の鼓動で 舞い続けて
Submitted by johnmansley — Mar 26, 2026
暗い森の奥 古城の片隅 捕らわれた 美しい 少女が一人 闇に繋がれた 哀れな私を 連れ出してくれるなら この身捧げましょう 透き通る肌 緋色の瞳 血のように紅く 魅入られた 者風の噂が 城へ誘う 娘を囲うは 如何なる魔獣か 挑む者 塵一つ 還らないという 恐ろしい魔物に 汚される前に どうかこの純潔を 救って頂戴! 豪気の剣 (Excalibur) 磐石の楯 (Prytwen) どれも歯が立たぬ 救世主(メシア)気取りが 一人残らず 斃されてゆく か弱き姫の 待つ最上階 そこで男が見たのは 落とした首を 山と積み上げ 血塗れ微笑む 紅い悪魔 跡を絶たぬ犠牲者 (Victim) 魅惑の契約 (Engagement) 終わりなき夜会 老いぬ身体の 真の願いが 満たされるまで 少女は探す 永き生命(いのち)を 共に歩める従者(バレット)を 愚かな民を ふるいに掛ける 他に術など 知らないから 今宵も廻る 殺戮の晩餐 (Dinner) 罪のドレスを濡らして 運命の人 予感がするの こんなに月が紅い夜は――
Submitted by johnmansley — Mar 26, 2026