SHOW‐YA
Album • 1987
モノトーンの街角 音が消えた長い夜 昨日までの確かな 日常を 止めたまま 雨のナイフ ヘッドライトを 雨のナイフ 突きつけられて 息もできない 撒水車が あたりを 走ってるみたいだね フリーウェイの雫が マンホールで 弾けてる 雨のナイフ 抱きしめ合った 雨のナイフ 腕のすき間を 雨のナイフ 狙っている 濡れたままでは 心に こぼれて寒い 今の 2人が 凍えるように 愛が 危ない 雨のナイフ ぬくもりさえも 雨のナイフ 引き裂くように 雨のナイフ 降り続ける 螺旋状の階段 赤く錆びた現実と こわれかけた 自由に 凭れながら 見つめ合う 細いナイフ ハートに 触れた 細いナイフ 冷たい刃先 細いナイフ 痛みの剌 計画的な 別れなど あるわけない 今の 2人は 突然すぎた 愛に 怯えて 細いナイフ 2人の 記憶 細いナイフ そっと 削って 細いナイフ すべて忘れて 雨のナイフ 雨のナイフ 雨のナイフ... 自分に向けていた 雨のナイフ ぬくもりさえも 雨のナイフ 引き裂くように 雨のナイフ 降り続ける
Submitted by Infernal Flame — Apr 26, 2025
錆びたフェンス 囲まれてる 狭い公園 黄昏まで 仲間達と シュートした バスケットボール 10年ぶり 帰って来た 嫌いな街 ここで 生まれ ここで 育ち ここを 捨てた 長距離バスの窓を開けて 心のツバを吐いた あの日 もう フレンドは いらない もう フレンドは いらない 空地だった右隣りに 家も 建って あの頃より 黄昏まで 半分に なったみたい いつの頃か 仲間達と 見た夢まで 時が 過ぎたその分だけ 削られたよ カラッポの古いトランクに 疲れた体 腰かけて もう フレンドは いらない もう フレンドは いらない もう フレンドは いらない もう フレンドは いらない もう フレンドは いらない そう 思っては いたけれど
Submitted by Infernal Flame — Apr 26, 2025
黒い眼鏡(めがね)をかけて 神経質そうに 厚い哲学の本 脇に抱えながら 静かな図書館 隣りに坐った 偶然の糸 ノートをめくって チラチラ 見ている 危ない視線 ヴィスコンティみたいな 肖像 私には 表情なくした横顔 似合わない 古いタイプライター ひとさし指だけで わざと音を立てて打った 青い“I LOVE YOU” 仕方がないから 見えない フリして 席を立ったら あなたは そのまま 小さなくしゃみで 心を止めた ヴィスコンティみたいな 肖像 本心が 何んにも言わない横顔 わからない ヴィスコンティみたいな 肖像 ロマンスは 納得いかない横顔 難しい ヴィスコンティみたいな 肖像 私には 表情なくした横顔 似合わない ヴィスコンティみたいな 肖像 ロマンスは 納得いかない横顔 難しい ヴィスコンティみたいな 肖像 本心が 何んにも言わない横顔 わからない ヴィスコンティ ヴィスコンティ
Submitted by NecroLord — Apr 26, 2025
悲しいことばかりが いつもいつも 多すぎて もう サーモスタットの 瞳 切れてしまいそうだから 今 電話を少し 切るのを待って 言いたいことは 言わせてよね “愛している”なんて くり返しの言い訳も もう サーモスタットの瞳 限界まで来たみたい 今 2人の恋の結末なんて 予想できない アクシデント あの頃 買ったレコード AH―針落し ノイズまじりの ハートを AH―聞かせたい 33回転で 今の私は 1人ぽっち “あなたなんて嫌い” やっと声に出せたのに もう サーモスタットの瞳 切れたままで 止まらない 今 遠く離れた 2人のハート やさしさなんて 届かないわ あの頃聞いたバラード AH―聞きながら 突然すぎる あなたを AH―困らせて 33回転で 誰も 知らない 甘い涙 あの頃 2人の LOVE SONG AH―終わるまで 夢を 見ていた だるさで AH―忘れたい 33回転で さよなら言って 受話器置いた
Submitted by NecroLord — Apr 26, 2025
いつでも 誰かに 見られてるように サングラス 外さない 10分刻みに アスピリン飲んで ナーバスを止めてる 近代美術の本 頬こ押し当てて 心の輪郭 わざと 少し右に ずらして... ナ・ナ・ナルシスト ナ・ナ・ナルシスト ナ・ナ・ナルシスト Yes I know ナ・ナ・ナルシスト ナ・ナ・ナルシスト You are 冷たすぎるほど鏡に映った 自分しか愛せない まわりのことは 一線画して 内側に いるのね 追いつめられたように 爪を噛みながら 結論 出さずに 違う誰か 意識している ナ・ナ・ナルシスト ナ・ナ・ナルシスト ナ・ナ・ナルシスト Yes I know ナ・ナ・ナルシスト ナ・ナ・ナルシスト You are ナ・ナ・ナルシスト ナ・ナ・ナルシスト ナ・ナ・ナルシスト Yes I know ナ・ナ・ナルシスト ナ・ナ・ナルシスト You are
Submitted by Pestilence — Apr 26, 2025
STOP“Shitagokoro” 恋を するなら STOP“Shitagokoro” 思い込みだけ あなたは 角のピザハウスで ピザを焼いてた そうマザコンボーイ STOP“Shitagokoro” 会った時から STOP“Shitagokoro” ピンと来たのに テレフォンナンバー 書いたMEMOを 5ドル紙弊にそう 重ねて…… その気にさせて 興味が ない その気にさせて リアクション オフィス街から いつも まずい ラージのピザ 買い続けて その気に させて 興味が ない その気に させて リアクション その気に させて 胃薬まで その気に させて 飲みながら
Submitted by VladTheImpaler666 — Apr 26, 2025
あふれ出した 陽射しの洪水は コンクリートの廊下に 湖を 作った つま先で 水島の真似して 背筋 伸ばした姿勢で 呼吸を 止めたまま 踊っていたい レントゲン写真 ハートを写したみたいに 壁際に 落ちた影 あと 5分だけ 躁鬱な 躁鬱な 躁鬱な 躁鬱な バレリーナ 手を伸ばして 何かを つかもうと 体の向きを 変えると バランスが こわれて 黄昏の 水面まで 広がる 波紋が 心 走って どうすればいいのか 答えが 出ない ノイローゼでも 原因が わからないから 何百も 同じこと くり返すだけ 躁鬱な 躁鬱な 躁鬱な 躁鬱な バレリーナ 静寂の中 自分を 探しているように 手さぐりで シルエット 今 作るだけ 躁鬱な 躁鬱な 躁鬱な 躁鬱な バレリーナ
星座達が眠る 水曜日の夜は 空を包む空気まで 凍えていた 古いレンガ積んだ 角の多い街は 息を潜めたみたいに 誰もいない 地下水道に 月が漏れて 長い夢の中を 蒼い影だけ 流れてく 美しいきらめきを 運んで… ジーザス ジーザス いつかは ジーザス ジーザス あの空に 帰りたい ジーザス ジーザス もいちど ジーザス ジーザス あの空で 見下ろしたい 人は誰も胸に 熱い夢を抱いて その光を隠しながら 生きていくのね 地下水道に 月が落ちて 暗い水の中を 形を変えて 逃げていく きらめきをこなごなに こわして ジーザス ジーザス このまま ジーザス ジーザス どこまでも 続くのか ジーザス ジーザス もいちど ジーザス ジーザス あの空で 見下ろしたい ジーザス ジーザス 今すぐ ジーザス ジーザス その腕で 受け止めて ジーザス ジーザス もいちど ジーザス ジーザス あの空で 見下ろしたい 誰もが しあわせに なりたくて もいちど あの空で 見下ろしたい
Submitted by Morgoth — Apr 26, 2025
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