Profusion
冷めた雨と共に 狂い出した歯車達 霞みゆく華やいだ季節 置き去りにした心は あの頃のまま消えない この痛みと共に葬って 埋めてしまうこともできたわ 掘り返すのはひと時も あなたを忘れたくないから 届きたいのに胸の中を すり抜けていく 変わらない想いはいまでも 口に出せない 揺れる青い炎 瞬きさえ惜しいくらい この身体に深く刻んで 覚悟はできているから 目に焼き付けて印すの 近付きたい敏い眼差し 何よりも気高く愛しい 失うことがあまりにも怖くて 飲み込んだ言の葉 何度も唱えて祈るよう 歌い続けた 枯れるまで 命削り舞うあなたのように 小さな箱の中叫ぶ 「どうして一人なの?」 あなたは別れも告げず 海の向こう羽ばたいて行くのね 訪れる終わりはいつだって 唐突で呆気ないものなの? 蔦に巻かれて軋む胸 いっそのこと息の根を止めて 例え蕾のままでもどうか 私のことを忘れないで 命燃やす様に歌っているわ 幾度時が巡っても また逢えるなら 変わらない想いをあなたへ 打ち明けさせて
Submitted by Nargaroth — Jun 19, 2026
手を差し伸ばして 仰いだあの空には 曇りなんて一つも見えなかったのに なにが導いたのか どう辿り着いたのか 振り返る余裕さえ 滑稽に感じたの 大事なものが多いほどに 失うことが怖く 足が竦みそうだけど 手に入れた証 離さないわ 残酷に過ぎてゆく時と裏腹に 私達は深く繋る どうかこの夢から覚めないで 追いかけていたいの まだ見ぬ光 掴むまでは ふと隣を見て そこに誰かがいたら 独りではなかったと 言い切れるかしら 支えなんて要らない 孤独が好きなのだと その笑顔前にして 感じるはずもなくて 夜が明けたならまた会えると 幸せを噛み締めて そっと眠りに就くの 孤独に怯えることはないわ 残酷な心でも いつかは溶けると 教えてくれたのはあなたよ 凍てついた時代も 燃え尽きた日々も 私のかけら 決して忘れないから 大事なものが多いほどに 失うことが怖く 足が竦みそうだけど 手に入れた証 離さないわ 残酷に過ぎてゆく時と裏腹に 私達は深く繋る どうかこの夢から覚めないで 追いかけていたいの まだ見ぬ光目指して どうか信じていてね 歩み続けて行くから もうすぐ届く星の彼方
Submitted by Nargaroth — Jun 19, 2026
矛盾の狭間 まだもがいていた 放たれた荒野で 待つ者はなく またわたしは深いため息をつく ああ 木漏れ日のような 隙間から差し込む希望に 縋るつもりはないけれど 加速していくわ 傷を負う程諦められない 留まることなく湧き出る力 熱く胸を焦がして 裏切りを知る度 色褪せる 微笑みさえ忘れ 傷付くとわかっても 感情はまだ消えてくれない ねえ 擦れ違うほど 増える擦り傷は 自然と癒えるものではないと理解してよ 抑えられない 向かい風でも地の果て目指し 走り抜けるから 行く手が天国でも地獄だとしても構わないわ 終わりを迎えた時に 私は笑っているかしら 荒れた世界 一輪咲かせられるなら 加速していくわ 傷を負う程諦められない 留まることなく湧き出る力 熱く胸を焦がして 抑えられない 向かい風でも地の果て目指し 走り抜けるから 行く手が天国でも地獄だとしても咲き誇るわ
Submitted by Nargaroth — Jun 19, 2026
冷めた雨と共に 狂い出した歯車達 霞みゆく華やいだ季節 置き去りにした心は あの頃のまま消えない この痛みと共に葬って 埋めてしまうこともできたわ 掘り返すのはひと時も あなたを忘れたくないから 届きたいのに胸の中を すり抜けていく 変わらない想いはいまでも 口に出せない 揺れる青い炎 瞬きさえ惜しいくらい この身体に深く刻んで 覚悟はできているから 目に焼き付けて印すの 近付きたい敏い眼差し 何よりも気高く愛しい 失うことがあまりにも怖くて 飲み込んだ言の葉 何度も唱えて祈るよう 歌い続けた 枯れるまで 命削り舞うあなたのように 小さな箱の中叫ぶ 「どうして一人なの?」 あなたは別れも告げず 海の向こう羽ばたいて行くのね 訪れる終わりはいつだって 唐突で呆気ないものなの? 蔦に巻かれて軋む胸 いっそのこと息の根を止めて 例え蕾のままでもどうか 私のことを忘れないで 命燃やす様に歌っているわ 幾度時が巡っても また逢えるなら 変わらない想いをあなたへ 打ち明けさせて
Submitted by Nargaroth — Jun 19, 2026